妙高山麓
「妙高ゆきエビ」は、新潟県妙高市で生産されています。妙高山の裾野に広がる妙高市は、四季折々の風情につつまれた美しい自然郷。さわやかな空気、おいしい水、肥沃な大地、そこからはぐくまれる農作物、そしてこの地域の住人がずっと守りつづけてきた生活文化があります。現在妙高市は、すべての生命を安心してはぐくむ事のできる「生命地域(バイオ・リージョン)」の創造を目指しています。
「妙高ゆきエビ」は妙高山の豊かな地下水によって伸び伸びと育てられたエビで、新潟県の地域資源(「妙高のエビ」)に認定されています。
日本初の屋内型生産システム
養殖施設は農林水産大臣賞受賞の実績を誇る「屋内型エビ生産システム」を採用。
特定病原菌を持たない稚エビを屋内で外部からの病原体侵入を防ぎながら大切に育てます。育成に必要な水はミネラル分豊富な海洋深層水と妙高山の清涼な雪解け水を使用。
妙高ゆきエビは最先端の技術を導入し、徹底管理のもと育成しています。
活〆されたエビは隣接する加工場で迅速に滅菌洗浄・真空包装・瞬間凍結の工程を経て商品化されます。
品質重視の妙高ゆきエビは冷凍品でも一度の解凍であれば生食も可能です。
エビを泳がせながら栄養価の高い餌を与えることで、豊富な旨味成分を形成すると同時に食感を良質にします。
また、育成環境をより自然に近い形にすることで、エビに与えるストレスを軽減させ、旨味の損失を防ぎます。
加熱することにより頭から尻尾まで殻ごと全て食べることができます。
理由は淡水での養殖とこのエビのサイズならではによるもの。
厚すぎず、薄すぎないエビの殻は調理した時、絶妙な食感と旨味を演出します。
独自に開発した栄養価の高い国産の餌を使用しています。
エビが泳いで育つという特徴を踏まえ開発された餌は、エビの旨味成分を高める大きな理由となります。
妙高ゆきエビは水産物特有の「臭み」がありません。これは、育成水槽内を毎日清掃し、常に良質な環境を保つ為です。
これにより、雑味の無いエビ本来の味を楽しんでいただけます。
薬品、抗生物質、保存剤、保水剤等は一切使用しておりませんので、安心してお召し上がりいただけます。
また、これら薬品が与える「味」への影響も一切ございません。